枠連馬券とは、1着と2着になる馬の枠(わく)番号を当てる馬券のことです。例えば、枠連で1-2を買うとすると、1枠に入っている馬と2枠に入っている馬が1着、2着に入着すると当たりになります。 入着した際の枠番号は2-1でも1-2でも当たりとなります。基本的には、1つの枠に2頭馬以上出走馬がいる場合が多いのですが、1枠の馬が1着2着になった場合は、 枠連1-1が当たりとなります。 枠番号については、競馬新聞などをよくみると、出走馬1頭1頭に振り当てられた馬番号とは別に、枠番号というものがあります。 枠番号は、1枠、2枠、3枠、それぞれ、白、黒、赤などと色で分けられている番号で、枠番号の色は、騎手の被っている帽子の色にもなっています。レースを見る際に、 馬がごちゃごちゃしていて見づらい場合が多いですが、自分の買った馬の枠番号にある帽子の色で馬を探すと、自分の購入した馬が今どこにいるのかわかる場合が結構あります。 ちなみに、枠連馬券は、レースに出走する馬の頭数が9頭以上の場合の時だけ発売されるので、馬券を買うときは確認しましょう。
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